当事業所では福島市内にお住まいの方を中心に介護保険利用 者のケアマネジメントを行なっております。
毎月ご利用者様のご自宅を訪問し、ご様子の確認、ケアプランの作成、サービスの調整を行い支援しております。
介護保険の仕組みから様々なサービスの内容をご利用者様、ご家族様にご説明させていただき、安心してサービスの利用ができるように努めています。 介護についてお困りのことがあればお気軽にご相談ください。
当事業所の専門家が対応させていただきます。
高齢社会への貢献と福島の復興を願って介護事業をスタートさせました。私自身が南相馬市出身ということもありますが、開所当初入居されてきた利用者様は浜通りの方から避難されてきた方が中心でした。数少ない職員の人数から始まり、少しでも不安がなくなるように職員や利用者様に対して家族のように関わってきました。
会社として10年目の節目を迎え、たくさんの方の支えがあってここまでやってこられたものだと実感しております。年々、事業所数が増え続けておりますがまだまだできることはたくさんあると感じています。
時代のニーズにあったサービスを追求し、働いてくださる職員を大切にしていくことで人手不足を解消し、より良いサービスがご利用者様にもできると考えております。
2011年3月11日、なんの前触れもなくやってきた東日本大震災。そんな時私はまだ埼玉の大学で大学生をやっておりました。日本中が混乱する中、何かに引きつけられるかのように4月から内定していた福島大学の大学院へ進学しました。連日福島のことが報道される中、思っていたより福島の方々は前向きに、そして復興への願いを込めて力強く生きていました。そんな姿を見ていた私は「自分には何ができるのだろう」と無意識に考えるようになっていました。
そんなことを考えながら大学院生活を送っている時、瓶子代表との出会いがあり、少しでも福島や社会の力になれたらと思い、入社を決意し、会社の立ち上げに参加いたしました。立ち上げ当初は右も左もわからない状態からのスタートとなり、様々な壁にもぶつかりました。まだまだ未熟な会社ですが、現在では多くの仲間にも恵まれ、利用者様の生活を守ることができています。会社を運営してく中で毎回感じさせられることがあります。それは人の死についてです。この仕事の大きな特徴は人生の最後を迎える方々に常に関わっているということです。死は思いがけないときに突如やってきます。その時がくるまでなるべく利用者様やご家族様が望む生活スタイルを守っていきたいと思っております。どんな状態になろうとも人間らしく最後まで普段通りの生活を住みられた地域やご家族様の近くで送ってもらいたいと思います。その様々な生活のカタチに少しでも近づけるためには自社だけではなく、他事業所や病院、行政とも連携を図り、様々な角度からサービスを提供していくことが必要となります。
地域との関わりを大切に、社会問題にもなっている孤独死や介護離職を少しでも減らし、「人間愛」の力でこの高齢社会を支える一翼を担っていきたいと考えております。そして利用者様やご家族様、職員、地域から選ばれ続ける会社でありたいと思っております。
会社名 | 株式会社まるきた | ||||||||||||||||||||||||
代表取締役 | 瓶子 美智子 | ||||||||||||||||||||||||
所在地 | 〒960-8003 福島県福島市森合台7 TEL:024-534-3827 FAX:024-534-3817 |
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設立 | 平成21年5月1日 | ||||||||||||||||||||||||
資本金 | 100万円 | ||||||||||||||||||||||||
事業内容 | 小規模多機能型居宅介護施設の運営・企画・コンサルティング 看護小規模多機能型居宅介護施設の運営・企画・コンサルティング 訪問看護 訪問介護・訪問型サービス 通所介護・通所型サービス 居宅介護支援 福祉用具貸与(予防含む)・特定福祉用具販売(予防含む) 住宅型有料老人ホームの計画・運営・コンサルティング サービス付き高齢者住宅の計画・運営・コンサルティング 障がい者・高齢者等へのケアサービス計画等作成支援事業 その他の身体障がい者・高齢者関連法令に基づく介護事業 その他の身体障がい者・高齢者自費介護事業 障がい者自立支援法に基づく居宅介護 障がい者自立支援法に基づく重度訪問介護 小規模給食施設の企画・運営 |
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沿革 |
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〒960-8068福島県福島市太田町12-20 TEL:024-531-3011 FAX:024-531-3022 |